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庭が好き。

執筆者の写真: Takashi ShimotoriTakashi Shimotori

2023年あけましておめでとうございます。

本年も皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。


新年、気持ちを新たに『庭』を紹介するブログを始めます。

今回が初めての投稿となります。

庭への想いが皆様に伝わりやすいように自然体で投稿させていただきます。


私は毎日目にする庭は、肩肘張らない庭をつくりたいと常々思っていました。

京都府北部の古民家に移住して庭の改修を始めて10年が経ちます。

一進一退ですが、少しずつ思い描いている庭が姿を現し始めています。

その中から、実際に経験し役に立つと感じた事柄を投稿したいと思います。


初投稿は、愛すべき我が家の庭を紹介いたします。


「誰がなんと言おうと庭が愛おしい。」

そんな園芸好き、庭好きの日本のお父さん、お母さん、そしてこれから庭をつくり始める皆様へ届くように庭への愛情満載のブログを目指しますので、温かく見守っていただけたら幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。 


霜鳥陽志


ハスの植え替え

我が家の庭では、3種類の小型品種のハスを育てています。

その中でも美しいのは『飛天』です。お勧めいたします。

さて今回は、ハスには品種の大きさによって水鉢の大きさを変える必要があることをお伝え致します。

注意したいのは、大型品種を小さな水鉢で育てても花が咲かないということです。

小型品種でしたら直径45cm、深さ60cmの水鉢で毎年花を咲かせることができます。

我が家では、田んぼの土を使い肥料は入れません。

毎年2月頃から5月頃までに植え替えをすれば花が咲きます。




紫陽花の花殻

少し変わっていますが、アジサイの花殻をいつまでも置いておくのが、我が家の庭の風景です。水色の綺麗な花を楽しんだ後は、少しずつ赤みを帯びてくる花殻と秋に黄色く色づく葉を楽しんでから、冬の枯れた姿を楽しんで来年を迎えます。

春先までに上から三つ目くらいの勢いのある芽を残して切り戻していますが、毎年ひと回り大きく成長します。庭の大きさに限りがありますので、時には根元に近い方から勢いのある芽を残して切り戻すことをお勧めいたします。


意外と知られていないアジサイの良いところは、秋に黄色く色づいた葉を冬まで楽しめるということです。アジサイの他にもシモツケ、ユキヤナギなども綺麗な紅葉を冬まで楽しむことができます。

場所によっては、12月まで楽しめます。

アジサイの生育環境は、日向よりも日陰の方が柔らかい印象に成長するようです。



#庭

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